崖っぷち高齢フリーターによるポリテクC言語就職活動ブログ

正社員暦なし30代後半崖っぷちフリーターが、C言語取得の為にポリテクセンターに通所。その後の数多の面接を経て、今度こそ就職を成功させる過程を記録します。

情報処理技術者試験の受験を勧められもしない

平成28年度秋期試験(10/16(日)実施)の申込受付が終了しましたね。

 

いわゆる運用オペレータとして客先に常駐して働いているのですが、

周囲の誰からも「秋の試験はどうするの?」って聞かれなかった。

 

情報処理技術者試験みたいなペーパーテストでエンジニアとしての能力がはかれるか、という意見があるのはもっともです。

ですが、それが当てはまらないのは、HatenaやQiitaに技術系の記事をアップしたり、connpassなどを利用して自主的なIT勉強会に参加したりするセルフスターターなプログラマの方々でしょう。

 

逆に、ひどく言えばIT土方と揶揄されるような、非IT系会社に常駐して、システムの保守運用を任せていただいて、売上を上げるような働き方だと、より高い単価で客先に売り飛ばすような目論見があって然るべきだと。

 

 

でも俺は、ほったらかしです。

 

一緒に常駐している自社の先輩からも、何も言われてない。

 

俺が、契約社員だからかなあ。

 

応用情報などの合格報告しても、受験料すら自社から出してくれない。

 

運用オペレータの業務には、必要ないから、という判断なの?

 

正社員じゃないと奨励しません、という事なのかなあ。

 

なんか寂しいなあ。

 

 

日銭を稼ぐには、少なくとも急にはクビにはなりそうがない今の現場で我慢して、自分のキャリアをどうしていくか、自分自身で自己研鑽していくしかないって事か。

 

平成28年度秋期試験は、情報セキュリティスペシャリスト試験を申し込んだ(自腹)。

 

もうアラフォー、四十路近い自分は、現場の、運用オペのリーダー止まりが現実的な判断だと思う。

 

だから、情報処理安全確保支援士という新しい箔付けで装飾されて、別の現場にドナドナできるように、準備しておく方が、人生のリスクマネジメントとして正しいと判断した。

(一番いいのは運用オペレータからランクアップする、いっそのことIT業界から抜け出すことだとは分かっているけど・・・)

 

 

で、話が前後しますが、経済産業省から各種自治体や公共系、大企業に、「情報処理安全確保支援士を何人以上設置して、セキュリティ対策をするように」と通達が出るのは目に見えているでしょう。

 

天下り先の確保や、セキュリティ対策をしているというポーズを見せる為なのは、明らかじゃないですか。

 

事の是非や、有用性は、私から見たら、雲の上の存在であるエンジニアの皆さんにお任せします。

 

で、しがない運用オペレータは、客先に少しでも売れるアピールが出来るように、身の丈にあった出来ることをやって、生活費を稼ぎます。

 

いい加減、頑張るのは疲れるけど、ツイッターでグチグチ言ったり(ソーシャルエンジニアリング的に危険)、ポケモンGOをする余裕はあるので、もう2か月を切った10月16日までに、なんとか合格圏までには仕上げられるかなあと、目論んでいる。

 

 

 合格教本は、盆休み明けで第2刷が出てたので、買ってきた。

 

 

絶対わかるセスペ28春 2016年秋版

絶対わかるセスペ28春 2016年秋版

 

 絶対わかるセスぺは、ぱらぱらめくってよさそうだったので1冊は購入したいところ。

表紙のイラストが好みじゃないけど、それは合格には関係ない。